MA-T 学会奨励賞規程

第1条

  1. 本会は我が国の MA-T 研究分野における若手研究者の研究を推進・奨励するため、奨励賞を制定する。

第2条

  1. 受賞者には賞状及び副賞を授与する。

第3条

  1. 受賞者は会員資格を有し、第1条に定める研究分野において独創性を有し、将来の活躍が期待される研究者とする。

第4条

  1. 受賞は1年1回、3件以内とする。

第5条

  1. 選考委員会を設置し、別に定める奨励賞選考要領により受賞候補者を選考する。

第6条

  1. 会長は、第5条の規定による選考結果の報告を受け、これを理事会に諮り受賞者を決定する。

第7条

  1. 受賞者には各年度の総会において賞を授与する。

第8条

  1. この規程の改廃は、理事会の決定をもって行なう。
付則
  1. この規程は令和4年12月1日より施行する。
奨励賞選考要領

第1条

  1. 奨励賞は本会会員により推薦された候補者のうちより選考する。

第2条

  1. 推薦者は所定の推薦書および推薦理由書(A4 判用紙2枚程度)を所定の期日までに会長(学会事務局気付け)に提出するものとする。

第3条

  1. 受賞候補者は応募年度の4月1日現在満35才未満のものとする。

第4条

  1. 選考委員会(以下 委員会という)は、委員4名以上で構成され、委員長は委員の互選により決定される。
  2. 選考委員は理事会において理事・名誉会員の中から選出される。
  3. 委員の任期は原則として2年とし、委員の約半数が毎年改選される。

第5条

  1. 選考委員長は委員会の議長となり議事進行に当るとともに、選考結果を会長に報告する。選考により該当者がない場合にもその旨を報告する。